免疫力を内面から

免疫機能にはアレルゲンの侵入を対する反応の他に、傷ついた細胞を修復する役割もあります。
免疫力を高める(バランスを取る)ということはアトピーの根治療法ともいえます。免疫力を高めるということは、まず免疫力を低下させないようにすることが不可欠です。このページでは免疫力を体の内側(精神的)から高める方法をご紹介します。

快適な睡眠は免疫力を高める

睡眠はストレスを解消するために良いことはご紹介いたしましたが、免疫力を高めるためにも効果的です。
眠るということは肉体的、精神的に回復するための大切な行為なのです。

自立神経のバランスを保つ

起きている時には自律神経により体は正常な機能を保っております。

自立神経には交感神経と副交感神経の二つからなり、交感神経は体を激しく動かしたり、緊張した際に機能する神経であり、副交感神経はリラックスした際に優位に機能します。
この二つが正常なバランスを保つことで人は健康な体でいられるのです。

睡眠時には交感神経の機能が弱まり、副交感神経の機能が強まります。
副交感神経の機能が強まることで免疫機能が活発に働き、体の悪い部分の修復が進むのです。

起きている時と、寝ている時により自律神経は違った働きをします。
起きていてもリラックスすることで副交感神経は働きますが、睡眠時ほどは機能しません。

交感神経と副交感神経はどちらが優位になりすぎても日常生活に支障をきたす可能性がありますので、バランスを保つためにも、睡眠は必要なのです。

正しい睡眠は規則正しい生活に繋がる

人それぞれ睡眠時間は違います。
統計的には1日に睡眠時間が6時間から8時間という人が多いと思いますが、2,3時間の人もいれば10時間以上寝ないとスッキリしない人もいると思います。

多少の時間の違いはありますが、自分がスッキリ起きられるための睡眠時間は自分でわかっていると思います。

できるだけ、毎日その睡眠時間を守るように暮らそうとすると、ほぼ同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようになると思います。

睡眠時間を中心に生活のリズムを組み立てるようにすると、おのずと規則正しい生活になってしまうのです。

快適な睡眠は免疫力を高める

ストレス解消のページでもご紹介しましたが、ストレスを感じることで免疫機能のバランスが崩れます。
バランスが崩れるということは、機能的には能力が低下しているともいえます。

完全なストレスフリーの生活は難しいと思います。むしろ完全にストレスの無い生活が楽しいかと言われると疑問です。

適度な緊張は必要

スポーツの試合、学校のテスト、会社での会議・プレゼンテーションなどはストレスと成り得ますが、逆に何かの成果を試すための目標であるともいえます。

極度の緊張状態が持続する場合は完全なストレスといえると思いますが、適度な緊張は必要だと思います。

車を長年運転していたとしても、常にある程度の緊張状態を維持していることで事故を未然に防ぐことが可能になります。
しかし、車の運転が嫌いという人は少ないと思います。

適度な緊張を体はストレスとは判断しないのです。

誰しもがストレスを感じている

日常的な生活を送ることで大多数の人がストレスを感じていると思います。
その状態でも常に前向きに考えて、ストレスと成り得る状況を克服した時の喜びは、大きいと思います。

適度な緊張はアトピーによる痒みなどの症状を忘れさせてくれますし、自立神経を活発に働かすこともできます。
その後に睡眠や休憩することで免疫力はアップするのです。

緊張した(ストレスを感じている)状態を楽しめるぐらいの余裕を持つことが本当に意味でのストレスフリーと言えるのかもしれません。